be動詞の短縮形と存在を表す訳し方

1−5 be動詞の短縮形

be動詞は短縮をしてまとめることができます。
( )の中に英語を入れなさい。のような問題の時に使うので、押さえておきましょう。

I am ~. → I’m ~.
We are ~. → We’re ~.
You are ~. → You’re ~.
They are ~. → They’re ~.
She is ~. → She’s ~.
He is ~. → He’s ~.
It is ~. → It’s ~.
are not → aren’t
is not → isn’t

簡単ですね。それでは例題を解きながら確認しましょう。

例題5 次の日本文に合うように( )を埋めなさい。

(1)( ) friends. 訳:彼らは友達です。
(2)Are you from Canada ? 訳:あなたはカナダ出身ですか?
– No, ( ) ( ). 訳:いいえ、違います。
(3)Are you and Hiroshi students ? 訳:あなたとヒロシは学生ですか?
– No, ( ) ( ). 訳:いいえ、違います。

(1)「彼らは」を一語で表すので
( They’re ) friends.
(2)「あなたは」と聞かれているので、「私は」と答えればいいので
No, ( I’m ) ( not ).
(3)「あなたたちは」と聞かれているので、「私たちは」と答えればいいので
No, ( we’re ) ( not ).
No, ( we ) ( aren’t ).
と、二種類あるのでどちらでも正解です。

確認問題5 次の日本文に合うように、( )に適語を書きなさい。

(1)( ) tall. 訳:彼女は背が高い。
(2)You ( ) busy. 訳:あなたは忙しくない。
(3)( ) Kumi and Ken friends ? 訳:クミとケンは友達ですか?
– No, ( ) ( ). 訳:いいえ、違います。

1−6 存在を表すbe動詞

この章の一番最初にbe動詞は数学の「=」のように主語+述語+補語で訳すと伝えましたが、例外も存在します。
それが、今回のテーマ、存在を表すbe動詞です。主語+述語の第一文型の形をとります。
訳し方は、「〜がある、〜がいる」と訳します。それでは例題で練習しましょう。

例題6 次の英文を日本語にしなさい。

(1)My brother is in his room.
(2)This is his room.
(3)Your cup is not on the table.
(4)Are you near the station.
(5)My cat is under the tree.

この中で存在を表すbe動詞は「主語+述語」になっているもの。逆に言えば「主語=補語」担っているものを探すと、(2)のみなので、それ以外は「〜がある、〜がいる」と訳せばOKです。

(1)私の兄は彼の部屋にいる。
(2)これは彼の部屋です。
(3)あなたのコップは机の上にありません。
(4)あなたは駅の近くにいますか?
(5)私の猫は木の下にいます。

確認問題6 次の英文を日本語にしなさい。

(1)Your sister is in the park.
(2)Is your hours near the station ?

これで第一章be動詞は終了です!次回からは第二章:一般動詞を勉強していきます!

確認問題の答え

確認問題5

(1)( She’s ) tall.
(2)You ( aren’t ) busy.
(3)( Are ) Kumi and Ken friends ?
– No, ( they ) ( aren’t ). / No, ( they’re ) ( not ).

確認問題6

(1)あなたのお姉さん(妹)は公園にいます。
(2)あなたの家は駅の近くにありますか?

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