be動詞の否定文と疑問文

前回はbe動詞について学びました。今回もテーマはbe動詞。否定文と疑問文を学んで行きます!
さて前回の復習からしていきましょう。be動詞は主語によって形が変わりましたね。下の表を思い出してください。

1−3 be動詞の否定文

否定文という言葉を当たり前に使っていましたが、簡単にいうと、「〜ではない」という意味になる文のことです。前回学んでいた普通の文は肯定文と言います。

否定文の作り方は簡単です。
be動詞の後にnotをつける。これだけです。例題で確認していきましょう。

例題3 次の文を否定文にしなさい。

(1)I am Hiroshi. 訳:私はヒロシです。
(2)You are from Canada. 訳:あなたはカナダ出身です。
(3)Emi is a junior high school student. 訳:エミは中学生です。
(4)Emi and I are friends. 訳:エミと私は友達です。

否定文を作るのは簡単です!be動詞の後にnotをつけるだけ!
(1)I am not Hiroshi. 訳:私はヒロシではありません。
(2)You are not from Canada. 訳:あなたはカナダ出身ではありません。
(3)Emi is not a junior high school student. 訳:エミは中学生ではありません。
(4)Emi and I are not friends. 訳:エミと私は友達ではありません。

何度でも言います。否定文を作るのは簡単です!最後に確認問題を解きましょう。

確認問題3 次の文を否定文にしなさい。

(1)I am Ken.
(2)You are from India.
(3)You and Jiro are friends.

1−4 be動詞の疑問文

次は疑問文を学んで行きましょう!疑問文とは「〜ですか?」という文のことです。
疑問文の作り方も簡単です!be動詞を主語の前に移動させて、文の最後にをつける。
これだけです。では例題を見ていきましょう!

例題4 次の文を疑問文にしなさい。

(1)I am Hiroshi. 訳:私はヒロシです。
(2)You are from Canada. 訳:あなたはカナダ出身です。
(3)Emi is a junior high school student. 訳:エミは中学生です。
(4)That tall boy is Ken. 訳:あの背の高い少年はケンです。

さて、一つ一つやっていきましょう。
(1)疑問文は「be動詞を主語の前に移動させて、文の最後にをつける。」
be動詞はam、主語はIなので、
Am I Hiroshi ? 訳:私はヒロシですか?
(2)be動詞はare、主語はYouなので、
Are you from Canada ? 訳:あなたはカナダ出身ですか?
(3)be動詞はis、主語はEmiなので、
Is Emi a junior high school student ? 訳:エミは中学生ですか?
(4)少し注意が必要な問題です!
be動詞はIS、主語は「That tall boy」なので、
Is that tall boy Ken ? 訳:あの背の高い少年はケンですか?

答えかたも簡単です。
Yes, 主語 + be動詞. (Yes, I am.)
No, 主語 + be動詞 + not. (No, I am not.)

例題で確認しましょう!

例題4 次の疑問文に( )内の語を使って答えなさい。

(1)Am I Hiroshi ? (Yes) 訳:私はヒロシですか
(2)Are you busy ? (No) 訳:あなたは忙しいですか
(3)Is Emi a junior high school student ? (Yes) 訳:エミは中学生ですか
(4)Is that tall boy Ken ? (No) 訳:あの背の高い少年はケンですか
(5)Is your dog black ? (Yes) あなたの犬は黒色ですか
(6)Are you and Judy friends ? (No) あなたとジュデイは友達ですか
(7)Are Tom and Mary from America ? (Yes) トムとメアリーはアメリカ出身ですか

問題を解く前に押さえていきたいのが代名詞という言葉です。
簡単にいうと、英語は一度出てきた言葉は多用しません。
下の表と画像のようになります。

(1)Yes, you are.
(2)No, I am not.
この二つは「私は〜」と聞かれたら「あなたは〜」と答える。「あなたは〜」と聞かれたら「私は〜」と答えるのがポイントです。
(3)Yes, she is.
(4)No, he is not.
エミ→彼女、ケン→彼という代名詞に変わります。
(5)Yes, it is.
(6)No, we are not.
(7)Yes, they are.
あなたの犬→それ、あなたとジュディ→私たち、トムとメアリー→彼らという代名詞に変わります。

それでは最後に確認問題を解いて最後にしましょう!

確認問題4 次の文を疑問文にし、( )の語を使って答えなさい。

(1)Mr.Brown is your friend. (Yes)
(2)You are a teacher. (No)
(3)You are Hiroshi are students. (Yes)

否定文と疑問文は分かりましたか?次回で第1章be動詞は終了です!

確認問題の答え

確認問題3

(1)I am not Ken.
(2)You are not from India.
(3)You and Jiro are not friends.

確認問題4

(1)Is Mr.Brown your friend ? – Yes, he is.
(2)Are you a teacher ? – No, I’m not.
(3)Are you and Hiroshi students? – Yes, we are.

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