計算の順番と筆算のおさらい

こんにちは!今日から中学生の数学の勉強を学んで行きたいと思います。
中学校の勉強を始める前に第0章と題して小学校の算数からおさらいをしていきたいと思います!
※数学が得意だよって人も確認問題だけは解いて見て下さい!数学はつながりがすごく大切です!

0−1 計算の順番をおさらいしよう

例題1

次の計算をせよ。
(1)14-2×3
(2)1+(9-8÷2)×7

皆さん計算の順番は覚えていますか?
左から右に計算をしてはいけません。例えば(1)の問題を
14-2×3=12×3=36としては間違いです。

計算の順番をおさらいしましょう!
①()の中から計算を始める。
②掛け算・割り算を計算する。
③足し算・引き算を計算する。
という順番で計算をしていかないといけません。

それでは例題を解いていきましょう。

答え1

(1)掛け算・割り算から計算をしないといけないので
14-2×3=14-6=8が答えとなります。
(2)()の中から計算をしないといけない&掛け算・割り算が先なので
1+(9-8÷2)×7=1+(9-4)×7=1+5×7=1+35=36が答えとなります。

それでは確認問題をやっていきましょう!

確認問題1

次の計算をせよ。
(1)8+15÷5
(2)63-(4×3+6)×2

コラム:計算方法の言い方

中学生の数学になると、足し算や引き算などの言葉はあまり使いません。
代わりに以下のような言葉を使っていくので覚えておきましょう!
足し算→加法 答えのことを「和」
引き算→減法 答えのことを「差」
掛け算→乗法 答えのことを「積」
割り算→除法 答えのことを「商」

0−2 筆算の足し算と引き算

次に筆算の足し算と引き算をおさらいしていきましょう!
筆算の足し算と引き算で大切なことは、位を揃えるということでしたね。
早速例題を確認していきましょう。

例題2

次の計算を筆算でせよ。
(1)968+471
(2)54.93-2.752

答え2

画像を見て解き方を確認しよう!

筆算の仕方はおさらいできましたか?最後に確認問題を解いて見ましょう!

確認問題2

次の計算をせよ。
(1)8.14+23.76
(2)30.257-1.49

いかがでしたでしょうか?
次回も引き続き算数をおさらいをしていきます。次回は筆算の掛け算と割り算を学んで行きます!
それでは、また次回でお会いしましょう( ^_^)/~~~

確認問題の答え

確認問題1

(1)11
(2)27

確認問題2

(1)31.9
(2)28.767

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